画像を見て気になったけど、身近にあってきちんとお世話をしたいけど、観葉植物の種類がわからない!という時、ありませんか?どんなふうに調べたら正体にたどり着けるのか、ポイントをまとめたので参考にしてみてください。
観葉植物の実物は目の前にあるけど、種類がわからないので、どんなお世話の仕方が正しいか分からない。
そんな時の方法です。まずは葉っぱの形に特徴はないでしょうか。
丸い葉、尖った葉、切り込みが入っているかどうかなど。実物があるなら、触ってみて硬さを確かめることもできます。
大型か小型か、樹木系かどうか、そして葉っぱの特徴、でかなり絞り込むことはできるはずです。
樹木系なら幹の太さも手がかりになります。ぶつ切りの単語でもネットで入力して検索すると、意外と行き当たることができます。
画像を見て気になった植物を見つけた時は、大きさや色がいまいちわからないこともあります。
実物が目の前にある時のように特徴を見つけて調べていく方法で見つからない時、意外と使えるのが、植物全体の雰囲気です。
例えば「スタイリッシュ」「トロピカル」など。
インテリアとしても利用される観葉植物は雰囲気で分類されていることもあるので、
同じ属や科の植物に近づいていけるかもしれません。
実物であっても画像であっても、確かにこういう特徴があるのに調べても当てはまるものが見つからない……という時。
それはもしかしたら、植物が変色していたり変形していたりするのかもしれません。
直射日光に当たり過ぎると「葉焼け」と言って、葉色が黄色っぽく変色してしまうことがあります。
特に屋内での鑑賞に適応した観葉植物には多いです。また葉っぱが本来の形とは全く違う形に変形していることもあります。
これは根詰まりや風通しの悪さなど様々な要因が考えられますので、
その植物が元気な状態で本来の姿をしているのかどうかということを疑ってみましょう。
名前を知りたい観葉植物がある時の注目ポイントや注意点についてまとめました。
ぜひ参考にして、植物に合ったお世話の方法を見つけたり、気になった植物をゲットするのに役立ててください。
※トップ画像はPhoto by sumeshiさん@GreenSnap