観葉植物もタイプは様々で、スタイリッシュ系、癒やし系などいろいろあり、インテリアとして利用する時には特定の系統が気になることもあるかと思います。
そんな中でもトロピカルな雰囲気の種類のものを紹介していきます。
まずは代表的なものとしてオーガスタをご紹介。
オーガスタは太い茎から上向きに伸びた繊維質の大きな葉が特徴的です。
バナナの葉にも似ていて、濃い緑色で非常にボリューム感があります。
白い花をつけることから「天国の白い鳥」とも呼ばれる優雅な植物です。
モンステラもとても有名な品種。
小型のものも多くあるので、ちょっとしたインテリアにも最適です。
大きな葉にたくさんの深い切れ込みが入ったモンステラは、そのシルエットでも南国を思わせるモチーフとして利用されています。
南国の植物と言えばすぐに思い浮かぶバナナも観葉植物として育てることができます。
大型のものが多いです。
冬でもある程度の気温が必要で気候条件が少し厳しいので、人工植物タイプのものもとても人気です。
光沢があり、鮮やかな色をした花が特徴的なアンスリウム。
リゾート感を簡単に出すことができます。
アンスリウムと言えばハート型の赤い花が思い浮かびますが、実は葉が美しいタイプのものもあり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
その名の通りヤシの一種で、南国のシンボルのような植物です。
ヤシ科のものの中ではインテリアグリーンとしてとても多く利用されている品種です。
いくつもの細長い葉が長く伸びたヤシは、風通しの良いところにおけば優雅に揺れます。
観葉植物の中でも南国チックなトロピカルタイプのものを集めてみました。
リゾート風のインテリアを考えている方は、ぜひ存在感のあるトロピカルグリーンを取り入れてみてください。
※トップ画像はPhoto by snpさん@GreenSnap