ゴムの仲間で知られているカシワバゴムですが、大きな葉を持っているのが特徴で、比較的育てやすいことから観葉植物としても人気を集めています。
そんなカシワバゴムについて紹介していきます。
カシワバゴムは、クワ科フィカス属(イチヂク属)に属している植物で、原産は熱帯アフリカです。
葉が大きいことが特徴的で、陽の光が明るい場所を好みます。
寒さには弱く、最低でも10度以上の気温が必要です。
ゴムノキの種類のなかでは水分を好む方で、育てる場合は、土が乾いたらたっぷりの水を与えてあげるようにしましょう。
また風通しを良くし、乾燥しないように注意しましょう。
先ほども紹介しましたが、カシワバゴムは水分を好むので、土が乾いたらたっぷりの水やりをしてあげましょう。
また、風通しの良い場所に置くようにしましょう。
冬場は、寒さに弱いので、5度以上ある暖かい場所に移動させるようにしましょう。
カシワバゴムの植え替えの時期は5月〜6月あるいは9月〜10月の間が適しています。
また、葉先から枯れていたり、下葉から黄色くなっている場合は根詰まりを起こしていることがあるので、植え替えをしてあげる必要があります。
植え替え後はしばらく肥料を与える必要はありません。
ゴムの仲間であるカシワバゴムについて紹介しました。
カシワバゴムはゴムのなかでも育てやすく、観葉植物にも適しています。
ゴムノキを育ててみたいという人は、ぜひカシワバゴムを育ててみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by はじめさん@GreenSnap