部屋で育てられて、ほっといても枯れにくい観葉植物があるって、知ってました?
初心者でも簡単に室内で育てることのできる観葉植物を、いくつかご紹介したいと思います。
乾燥にも強く、つるを水に挿して置いておくだけで、根を出すほどの繁殖力をもつポトス。
そんなに手を掛けなくても、置いておくだけで枯れずに丈夫に育ってくれます。
ツルが伸びる種類なので、成長を楽しむこともできますし、緑色の葉っぱに黄色の模様が入っているので、お部屋などに飾ったときの清潔感が感じられます。
サイズもミニサイズから大型まであるので、お部屋のタイプや好みに合わせることができます。
マイナス3度まで耐えることができる、超丈夫な育てやすいユッカ。
原産国がメキシコの乾燥地帯ということもあり、水やりを忘れても簡単には枯れませんし、日陰にも耐えます。
ですが、葉が尖っているため当たると痛く、成長が遅いので見ていてつまらないというマイナス点があります。
やっぱりお部屋に飾るものなので、ある程度のおしゃれは必要ですよね!
そんな方におすすめなのが、モンステラです。
インテリアとして申し分ない上に、寒さや日陰にも強くほったらかしでも大丈夫です。
葉に切れ込みがあり、エキゾチックな南国の雰囲気を楽しむことができます。
ヒメモンステラという小さい品種から、デリシオサという大きい品種まであり、サイズが大きくなると樹形が変化するため、個性的な観葉植物を求めている人にはピッタリです。
今回は室内で育てやすい観葉植物をご紹介しました。
他にも、少し難しいけれど綺麗な花を咲かせるものなどもあります。
これだ!と思ったものを育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by なお。さん@GreenSnap