スパティフィラムはとても大きな白い花を咲かせます。
葉っぱの緑との鮮やかなコントラストで上品な雰囲気を出してくれます。
スパティフィラムの育て方などについてまとめてみました。
スパティフィラムとは、サトイモ科の植物です。
白い花を咲かせると言いましたが、実はあの白いのは仏炎苞というもので花ではありません。仏炎苞の中にあるものが花です。
ドミノやメリーという品種があります。
見た目の豪華さから、さぞ育てるのは難しいのかなと思ってしまいますが、意外と育てるのは簡単です。
スパティフィラムは半日陰で育てることを推奨します。
日に当てすぎると葉が焼けますし、暗い環境では花が咲きづらいです。
土が乾いてから水をやります。
あの白い花を咲かせるには肥料が重要となります。
成長期である春から秋にかけては肥料を多めにあげてあげましょう。
育てる上での注意点は、水やりの頻度です。
季節によって水やりの回数を変化させましょう。
夏は特に乾きやすいですし、スパティフィラム自体水を吸うため回数を増やしてみてもいいかもしれません。
冬を越させるために、10月あたりから水やりの回数を少なくすると強い植物になります。
また生長が早いこともあり根詰まりをしやすいので、毎年植え替えが必要になります。
白い花が特徴のスパティフィラムについて紹介しました。
見た目にも豪華で華やかな植物なので、置くだけで迫力があります。
比較的育て方は簡単ですが、普通の人が見たらすごい植物を育てているなあと感心されるかもしれませんね。
※トップ画像はPhoto by Yuccoさん@GreenSnap