観葉植物には様々な飾り方があり、中でもリースとして飾る方法は近年話題となっています。
インテリアとしても申し分ありませんし、ぜひ作ってみたいという意見も多いのではないでしょうか?
そんなリースに適した観葉植物、作り方などをご紹介します。
ほとんどが寄せ植えに適した観葉植物となっています。
中でもリースに適した植物として、勿忘草、アイビー、ラベンダーなどの植物が特によく使用されています。
リースのほとんどは造花で作られていますが、この辺りの観葉植物を使用した場合、生花でのリースも作成可能となっています。
寄せ植えのレベルでもかなり上位に行く飾り方です。自作も可能ですが、かなりの難易度を誇ります。
リースの自作方法ですが、基本的には寄せ植えする方法と同じです。
まずはリースの原型となる茶色い輪っか状のものを用意します。
そこに寄せ植えを行っていきます。
多肉だと難易度は多少落ちますが、観葉植物はかなりセンスが問われます。
いくつかの種類を用意して、混ぜて作るようにするほうが華やかになりますし、ある程度のごまかしは利くはずです。
ぐんぐん育っていくことは少なくともありません。ある程度の期間活かすことは問題無いでしょう。
土に根が生えていない状態なので、エアプランツではない限りはかなり細かい配慮を必要とします。
水やりは霧吹きなどで入念に行い、時には液体肥料を混ぜて与える必要があるでしょう。
長期間とまでは行きませんが、しっかり管理すれば1つの季節を超えるぐらいは可能です。
観葉植物を生花のままリースにするのは、インテリアとしてもかなり難しいハイセンスな作業となります。
その上、育成するには細心の注意を払わないと、あっという間に枯れてしまうことになります。
初心者には難しいので、ある程度慣れてきた人で興味のある人は1度試してみてはどうでしょうか。
※トップ画像はPhoto by bubuさん@GreenSnap