インテリアとしても映える観葉植物・クロトンは、育て方が難しいと思われがちな観葉植物ですが、実は意外と簡単に育てることができます。
そこで今回はクロトンの育て方について紹介します。
クロトンは、トウダイグサ科に分類される熱帯性の常緑低木です。
昔から観葉植物として親しまれている種類で、熱帯の地域では庭木としても利用されています。
このクロトンの最大の特徴は、葉の色です。
クロトンの葉は、赤や黄色など鮮やかな葉色を持ち、そこに模様が入っています。
そのため、種類によって異なる葉の色や形などを楽しむことができます。
クロトンは、季節を問わずに楽しむことのできる観葉植物です。
種類によっては日光に弱いものもありますが、日光に当てることで、葉色が鮮やかになります。
クロトンを育てる時は肥料、置き場所、水やり、手入れに注意して育てましょう。
クロトンの肥料は時期によって変えます。
固形の場合は2ヶ月に1度、液体の場合は月に2回のペースで与えてあげるようにしましょう。
冬の時期は肥料は必要ありません。
置き場所は日光の当たる場所にしましょう。
日光に当たることを好み、日光があると枯れずに冬を越すこともできます。
水やりは、土の表面が乾いたら水を与える程度のペースで与えます。
冬場は土が乾燥して、2、3日経過してから水やりをしましょう。
室内で育てる場合は、葉にホコリがたまりやすいので定期的にホコリを布などを使って拭いてあげるようにしましょう。
クロトンの育て方について紹介しました。
1年中観葉植物を楽しみたい人は是非購入してみてください。
※トップ画像はPhoto by ふみふみさん@GreenSnap