「インテリアグリーンって素敵だけどお世話が面倒臭そう」と考えてはいないでしょうか?
実際は、品種によってはとても育てやすいものもあるのです。
ここでは、特にリビングで育てやすい植物を大きさ別で紹介します。
観葉植物を買う前に、することが大きく2つあります。
一つ目は、光がどれだけ当たる場所か確認することです。
観葉植物によって光を好むものや耐陰性のあるものという差が出ます。
そのため、その場所の光の当たり具合を知っておくことは大切です。
二つ目に、置きたい場所の採寸をしておくことです。
観葉植物は大きさが様々あるため、その場所に置くのはどのくらいの大きさのものが適切かをわかった上で、どれにするのかを選びましょう。
また、植物の成長スピードも考慮して広さを確保しておきましょう。
「多幸の樹」とも呼ばれるガジュマル、葉の切れ込みが特徴のヒメモンステラ・ミニマは、耐陰性にとても強く、暗めの場所でも飾れる植物です。
とにかくお手入れが簡単な植物は、南国気分が味わえるテーブルヤシや、桜色の花を咲かせるサクララン、邪気を寄せ付けないとされているサンスベリア・ハニーが挙げられます。
育てやすさと丈夫さで選ぶなら、サンスベリア・ローレンティー。しかし、耐陰性はないため出来るだけ日に当てるようにして下さい。横に広がらないのでどこでも置けるということも人気の理由の一つです。
もう一つ紹介したいのがトックリラン。幹がとっくりの姿に似ていることからこの名で呼ばれています。
乾燥・寒さに丈夫な植物で、日光を好むものの耐陰性のあるという、どこでも置ける植物となっています。
おしゃれに飾れるフィカス・エラスティカ・デコラは、初心者でも育てやすいです。
耐寒性・耐陰性があり、乾燥にも強いという植物です。
「青年の樹」とも呼ばれるユッカも、フィカス・エラスティカ・デコラ同様、乾燥にも寒さにも強く、光が当たりにくいところでも丈夫に育ちます。
ユッカは個性的な種類も豊富で、飾り方も様々あることも含め非常に人気の植物となっています。
今回は室内で育てやすい観葉植物についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
全て育てやすいものに絞りましたが、これだけ種類があるのです。
是非参考にしてください。