ポトスにも種類が様々あり、葉の形が異なったり、色・斑があったり無かったりします。
その中で、グリーンインテリアとして使える観葉植物のポトスの育て方について紹介していきたいと思います。
初心者向けの観葉植物ですので育ててみてください。
ポトスは斑の寿命が長いという性質があります。
日本に入ってきたのは江戸時代からで、つるが伸びていくと古い葉が下に落ちてアンバランスになります。
自然界では他の木に巻き付いて生長し、葉も1mほどにもなります。つる性の観葉植物なのでどんどんと伸びます。
熱帯地域が原産地のポトスは、元気に育てるには15度以上が必要不可欠で、8度以下になってしまうと衰えて葉が落ちてしまいます。
夏は、明るい日陰に置いて、春・秋・冬の時期は日に当たる場所を選びましょう。
日光に当てることで葉の模様が鮮明で丈夫になります。
また、エアコンの風で乾燥し葉が落ちてしまいますので、室内の置き場所に注意しましょう。
春から秋にかけては、土の表面が乾いたらたっぷりと水を上げるようにしてください。
葉にホコリがかぶっていたらたまに外に出して、葉の上から水をかけてホコリを落としてあげましょう。
冬の場合は、生育が鈍る時期なので、土の表面が乾いて数日経ってから水を与えましょう。
水の与え過ぎは根が痛む原因になりますので気をつけましょう。
ポトスの育て方についてご紹介しました。
観葉植物の中でも育てやすいので、こちらの記事を参考にポトスを育ててみてください。
ポトスにも種類がありますので、気になったものを育ててみましょう。
※トップ画像はPhoto by まだビギナーさん@GreenSnap