観葉植物には大きなものから小さなものまでたくさんの種類があります。今回はそんな観葉植物のなかでも特に小さいミニチュア観葉植物をご紹介します。育てやすいものが多いのでおすすめです!
ゴムの木といえば、樹液を加工することにより、ゴムを精製することができる品種です。しかし、ゴムの木は観葉植物としても人気で、その艶のある葉が魅力的だと言われています。
ゴムの木はどんな場所でも強く育ってくれる初心者向けの観葉植物です。植木鉢を大きい物に変えると大きくたくましく育ち、逆に小さいものだとそのまま小さい株のまま育ってくれるでしょう。
毎朝のコーヒーを楽しみにしている人は多いと思います。そんなコーヒーの豆がなるコーヒーの木を育ててみてはいかがでしょうか。
実はコーヒーの木は葉が綺麗で観葉植物としてはとてもポピュラーな品種なのです。日光に当てて育てると、葉のツヤがよくなり、育てる際に気をつけることも少なく、比較的簡単な部類の品種です。しかし、どの品種でも言えることですが、ミニチュアサイズから育ち続け、そこそこ大きくなってしまいます。
大きくなってからはさくらんぼのような赤い実(コーヒー豆)をつけるなど違う姿を見せてくれます。
サボテンといえば、棘があって、乾いた地域に自生する品種です。サボテンはミニチュア観葉植物としても有名で、あまり水をやらなくても良いなど、非常に育てやすい品種です。とはいえ、季節によりますので、気をつけてください。サボテンは育て続けると、花を咲かせることもありますので、楽しみの多い植物だといえます。
ミニチュア観葉植物について紹介させていただきました。ミニチュア観葉植物は手のひらサイズの可愛らしいものですが、植物は生きているので、大きくなることは避けられません。とはいえ、小さいまま育てる努力をすれば、そこまで大きくなりませんし、逆に大きく育った場合、それはあなたの成果ですので、誇るべきものです。
※トップ画像はPhoto by あいさん@GreenSnap