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観葉植物栽培における太陽の当て方のコツ

  • 2016年9月1日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物を育てる上では、太陽の当て方も重要です。よくあるトラブルのケースが、お店の人に光に当てた方がいいと言われて外にずっと出しておいたら弱ってしまった…というものです。外に出す場合は、夏と冬に特に注意が必要です。

夏と冬における注意点

夏は太陽光が強烈に降り注ぐので、昼の直射日光が植物に当たってしまうと、葉焼けが起きて痛む原因となってしまいます。

冬は暖かい日中に屋外に出したものの、気温の下がった状態でそのまま置き忘れて、一日で葉が真っ黒に枯れてしまう、というケースもあります。

植物を光に当てるためには、いくつかのコツが必要です。

日光の調節について

植物には光合成をして栄養を作るという前提があるので、太陽の光に当てるのは良いことです。

しかし、光が強すぎると、温度が高くなって痛みやすくなる原因となってしまいます。

ちょうど良い光の当たり方については、熱帯地方をイメージしてみるのがおすすめです。

ジャングルの中は湿度にあふれていて、背の高い木が生い茂り、直射日光が当たらないものの、木漏れ日などで非常に明るくなっています。

こういった場所が観葉植物の育ちやすい環境のイメージです。

置く場所を工夫しよう

直射日光を苦手とする観葉植物であれば、レースのカーテン越しの明るい日陰に置くことをおすすめします。

夏の直射日光を遮ってくれるので、植物が元気に育つことができます。

日陰に強い観葉植物であれば、蛍光灯の明かりでも育ちます。

蛍光灯や白熱灯といった日陰で育てる場合には、週3、4回ほど日光の当たる場所に移動させ、1回につき5時間以上日光浴させます。

まとめ

観葉植物栽培における太陽の当て方のコツについて紹介しました。

観葉植物は種類によって育ちやすい光の条件が異なりますので、種類に応じた場所で育てるようにしましょう。

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