観葉植物は葉と葉のつき方を主に見て楽しむものですが、中には葉ではなく木の部分である幹が面白いものがあります。そんな幹に特徴のあるものを3つ選んで紹介していきます。
ベンジャミンは枝が細工しやすいため、様々な形にできます。
よく見るのはツイストのような形ではないでしょうか。
ベンジャミン自体、性質が頑健で丈夫なため育てやすい品種です。
日陰に強く、温度も5度以上であれば冬を越すことができ、病害虫もほとんど心配いりません。
大きさも小鉢から大鉢までお好みで細工できます。
また、枝が伸びてしまっても切るところに困る必要はありません。
どこからでも芽が出るのでとても整えやすいです。
成長するに連れて幹の途中から気根が出てくるユニークさをもつガジュマル。
株の根本がタコ足のように見えることから「多幸の樹」と呼ばれていて、縁起が良いとして贈り物としても人気を博しています。
種からでも育てることができます。
また、直射日光を避けた明るい場所が置く場所として最適です。
丈夫なので育てる難易度も低いため、初心者にもおすすめです。
クワズイモの特徴は、土の中にいもを作るのではなく、棒のような根茎が地下から地上に成長する性質を持っているため、地上に芋があるような見た目となっています。
これがおしゃれだと人気です。
サトイモ科ですが名前の通り食べることができません。
また、原産がアジアなので冬をこすのも容易で、育てやすさ抜群です。
幹に特徴のある観葉植物を紹介してきましたがいかがでしたか?何か参考となることを願っています。