
見頃を迎えているリュウキュウカンヒザクラ【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
県中央植物園(富山市婦中町上轡田)の雲南温室で、早咲きの桜の一種である「リュウキュウカンヒザクラ」が見頃を迎え、一足早い春の訪れを感じさせている。見頃は今週末まで。
「リュウキュウ−」は、奄美大島や沖縄など暖かい地方で自生が確認されている野生種。同植物園では6鉢を育てており、濃いピンクと淡いピンクの花を咲かせるものがある。同じ種でも色の違いを楽しめることが特徴という。担当者は「手をかけて育てたので、今年は一段ときれいな花になった」と話す。
雲南温室では「ケショウザクラ」や「アッサムニオイザクラ」も見頃を迎えている。
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