
「とやまブランド」の認定を受けた品物の一部=県庁【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
県は5日、優れた県産品を認定する「県推奨とやまブランド」に「富山湾産ホタルイカの沖漬け・醤油(しょうゆ)漬け」や「3次元曲面成型加工ガラス」など6品目を加えた。2010年度から合計30品目となり、県が目標としていた認定数に達したことも踏まえ、今回で事業を終了する。
県庁で、佐藤一絵副知事が各事業者に認定証を贈った。「富山湾産ブリを活用した魚醤(ぎょしょう)油」が認定を受けた片口屋(射水市)の片口敏昭社長は、氷見高校や滑川高校の生徒と連携し、ブリやホタルイカの魚醤を活用する計画を説明した。
▽認定品目・事業者=富山湾産ホタルイカの沖漬け・醤油漬け(京吉、蛯米水産加工、江政商店、カネツル砂子商店、川村水産、越田商店、鈴香食品、釣屋魚問屋、浜浦水産、松本魚問屋)KIRIFT(美術木箱うらた)清流麺シリーズ(グラスキューブ)富山湾産ブリを活用した魚醤油(片口屋)越の干蟹(IMATO)3次元曲面成型加工ガラス(新光硝子工業、三芝硝材)
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