
「南砺ふくみつ雪あかり祭り」をPRする澤田委員長(中央)と織田副委員長(左)、東田さん【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
9日に南砺市中ノ江の道の駅福光一帯で開かれる「南砺ふくみつ雪あかり祭り」の実行委員会メンバーが4日、北日本新聞砺波支社を訪れ、高さ6メートルの巨大紙風船が冬の空を彩る催しをPRした。
風船には、福光美術館で開催中の「なんと版画年賀状公募展」の入賞作品や、市と交流がある福島県南相馬市の小中高生たちが描いた絵が印刷されている。午前11時ごろから、天候をみながら揚げる。南相馬市の特産品の販売や餅つき大会、飲食コーナーもある。
実行委の澤田喜朗委員長と織田修二副委員長、東田喜代志さんが訪問。澤田実行委員長は「能登半島地震被災地の復興への願いも込めて揚げたい」と話した。
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