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神輿57年ぶり輝き 穴水・鹿波白山神社 七尾仏壇の職人修復

  • 2025年2月3日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

修繕された鹿波白山神社の神輿=七尾市内の仏壇店【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 穴水町の鹿波白山神社の神輿(みこし)が2日、国の伝統的工芸品「七尾仏壇」の職人の手で修復された。地震による損壊を免れ、57年ぶりに輝きを取り戻した神輿は、4月の祭礼で住民にお披露目される。
 神輿は大正時代に作られたと伝わり、担ぎ棒を含めて長さ約3・6メートル、高さ約2・2メートル、幅約1・8メートル。1968(昭和43)年に修繕された記録が残っている。
 七尾市藤橋町の老舗「髙澤仏壇店」の4代目の髙澤秀晃さん(82)、5代目の巧さん(50)が約8カ月かけ、金具を交換し、金箔(きんぱく)を張り替えるなどした。牛谷栄一鹿波区長(66)は「立派な神輿とともに地域を盛り上げたい」と話した。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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