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巨大滑り台設置、25日に「冬の遊び場」オープン 富山県立山町の複合施設アカリエ

  • 2025年1月25日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

ホールに設置されたエアー遊具。巨大な滑り台を楽しむことができる【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 富山県の立山町防災児童館複合施設「アカリエ」の多目的ホールにエアー遊具が設置され、25日に「冬の遊び場」としてオープンした。可動式座席と昇降式ステージを備えるホールで、冬場に催しなどで使わない際に家族連れらに開放する。

 エアー遊具は巨大滑り台になっており、高さ5・6メートル、全長14・3メートル、幅4・2メートル。紅葉の称名滝やみくりが池、黒部ダムなど四季折々の町の風景がデザインされている。

 同施設は20日に一般利用が始まって以来、町内外から大勢の親子が訪れている。屋内のネット遊具のほか、児童館には乳幼児向けの遊び場や各種設備が充実し、職員は「悪天候でも多様な年代の子どもに遊んでもらえる環境が整った。多くの人に訪れてもらいたい」と話す。

 開館時間は防災センター(ホールや屋内遊具)は平日午前9時〜午後6時、児童館(こどもホーム)が同午前10時〜午後5時、土日曜・祝日はいずれも午前9時〜午後5時。
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