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食事や日帰り入浴、仮眠室...スキーのレンタルも♪湯沢町、ビジネスホテル「ゆの駅ゆんぐアネックス」

  • 2025年1月21日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

オープンした「ゆの駅ゆんぐアネックス」の外観=湯沢町湯沢【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 新潟県湯沢町湯沢にビジネスホテル「ゆの駅ゆんぐアネックス」がオープンした。3食の食事や大浴場での入浴は日帰りでも楽しめる。スキー用具のレンタルや土産品の販売もしており、ホテル内で用事を完結できることが特長だ。充実した設備で月1万5千人の利用者獲得を目指す。

 建設業の湯沢重機建設(湯沢町湯沢)が運営。2022年に事業を停止した「湯沢錦鯉ランド」が経営していた入浴施設「ゆざわ健康ランド」などを改装し、2024年12月25日に本格的にオープンした。幅広い年代に利用される施設を目指しており、現在は外国人客の利用も3割ほどあるという。

 大浴場は、男女ともに内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂を設置。食事はもつ煮込み定食をはじめ、定食メニューを充実させた。スキーやスノーボード、ウエアなどスキー用具のレンタルも行っている。

 宿泊はシングルや5人まで利用できる「ラージルーム」など、4タイプを計24部屋用意。仮眠室も5タイプ8室を設けた。ソファや2段ベット、女性専用などで、合わせて100人以上が仮眠できる。

 今後はバーカウンターの営業や地場野菜も販売する予定だ。支配人の六尾優さん(30)は「仮眠室は自分の好みに合わせて選べる面白さもある。食事メニューも豊富で、地元の方も、食事場所に悩む観光客の方にも来てほしい。ここに来れば何でもできる、という施設を目指したい」と話した。

 年中無休。大浴場の利用は正午〜翌日午前8時、仮眠室は正午〜翌日午後9時。シングルルームは1人9500円から。仮眠は中学生以上3500円(小学生2000円)。入浴・休憩のみの利用は中学生以上1000円(小学生500円)。問い合わせはゆんぐアネックス、025(788)0080。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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