
ゆず湯につかり、体を温める入浴客=大桑2丁目【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
金沢市大桑2丁目の温浴施設「楽ちんの湯」で22日、湯涌・浅川地区特産の「金沢ゆず」を入れた「ゆず湯」(北國新聞社後援)が行われ、入浴客は爽やかな香りを楽しみながら冷えた体を温めた。
冬至に合わせて毎年実施しており、男湯と女湯に計300個のユズを入れたほか、血行促進に効果がある熊本産「晩白柚(ばんぺいゆ)」を計10個湯船に浮かべた。初めてゆず湯に入ったという長克之さん(67)=桜町=は「全身が温まり、つい長風呂をしてしまった」と話した。
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