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宿泊業者らがスキー場のにぎわいと無事故を祈った安全祈願祭=妙高市田切【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
スキーシーズンを目前に、新潟県妙高市の新赤倉観光協会と赤倉温泉観光協会は12月1日、それぞれ安全祈願祭を行った。今冬は降雪が多いと予想されており、宿泊業者らは新型コロナウイルス禍前を超えるにぎわいと利用者の無事故を願った。
新赤倉観光協会は妙高市田切の赤倉観光リゾートスキー場で行い、約80人が出席した。12月14日のオープンを控え、観光協会の岡田知之会長(52)は「オーストラリアやアジア圏だけでなく、冬のスポーツを楽しみたいという日本人の関心も高まっていると感じる。昨季以上の集客を目指したい」と抱負を語った。
赤倉温泉観光協会は赤倉の三社権現に15人が集まった。赤倉温泉スキー場も12月14日にオープン予定で、中嶋正文会長(59)は「周辺スキー場との共通券の販売など、利便性を高めた取り組みを引き続き行っている。さらなる誘客につなげたい」と語った。
このほか、妙高市のスキー場では、アライマウンテンリゾートと池の平温泉アルペンブリック、斑尾高原が12月14日に、妙高杉ノ原と休暇村妙高ルンルン、関温泉は12月21日にオープンを予定している。
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