内川沿いの屋外テラスで飲食を楽しむ人たち【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
射水市新湊地域を流れる内川沿いの活性化イベント「かわべの開放Weekend(ウイークエンド)」が18日、始まった。川沿いの店舗が中心となり、期間中の週末に昼市や音楽ライブ、ビアガーデンなど多彩な催しを開いて一帯のにぎわいを創出する。11月24日まで。
イベントは内川沿いの魅力向上につなげようと、射水市が企画した。初日は内川沿いの飲食店が屋外テラスを設けた。立町のカフェ「8ablish TOYAMA(エイタブリッシュ トヤマ)」とレストラン「喰べものや世楽美(せらび)」の前に並べられた席では、住民らがコーヒーなどを味わいながら心地よい時間を過ごした。
両店でマフィンやサンドイッチを買った近くの串田芳信さん(69)は「内川周辺は新しいお店が増え、県外からの観光客やインバウンドが増えている。もっとにぎわいが増せばうれしい」と話した。
川沿いの飲食店は期間中の金、土、日曜に「かわべの秋風テラス」と銘打ち、内川を眺められるテラス席を用意する。10月26日は昼市や音楽ライブ、ビアガーデン、11月10日は茶会などが開かれる。
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