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宇多須神社でお下がり神事 6年ぶりに地区練る

  • 2024年10月7日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

白装束で神輿を担ぐ氏子=金沢市東山1丁目の宇多須神社【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 金沢市東山1丁目の宇多須(うたす)神社の「お下がり神事」(北國新聞社後援)は5日夜、境内を発着点とする約4キロのコースで営まれ、地元住民や氏子、金大生ら計約50人が、卯辰町の奥宮から神社までご神体の毘沙門天(びしゃもんてん)を運んだ。6年ぶりに東山地区全域を練り、地域の発展を願った。

 白装束の氏子らが神輿(みこし)を担ぎ「お下がりじゃぞ」と威勢の良い声を響かせながらひがし茶屋街などを練り歩いた。

 神事は江戸時代から続き、6月に神輿を担いでご神体を奥宮まで運ぶ「お上がり」、約3カ月後に奥宮を起点とする「お下がり」を行うのが伝統。ここ5年はコロナ禍や悪天候で中止となっていた。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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