フランス国旗の青、白、赤の熱帯魚を展示している水槽=7月27日、上越市五智2【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
7月26日に開幕したパリ五輪にちなみ、新潟県上越市五智2の市立水族博物館うみがたりは、フランス国旗の青、白、赤の3色の熱帯魚を飼育している水槽と、日の丸の紅白の金魚を期間限定で展示している。
パリ五輪・パラリンピックを盛り上げ、日本選手団の活躍を後押ししようと企画した。
フランス国旗をイメージした水槽には、青色のルリスズメダイ、白のミズタマハゼ、赤いキンギョハナダイ計約80匹が泳いでいる。水中にエッフェル塔の模型を設置し、凱旋(がいせん)門の写真を張るなどして、パリを表現した。
隣の水槽には紅白の金魚タンチョウを約30匹入れ、灯籠の模型を置いて日本庭園の雰囲気を演出した。
7月27日に家族で訪れた長野市の小学4年(10)は「フランスの国旗みたいな色の熱帯魚がきれいだった。五輪ではサッカーを見たい」と笑顔で話した。
展示は9月8日まで。
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