
七福神姿でみこしを先導する青年部員=白山市美川永代町【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
白山市美川地区で20日、藤塚神社(美川南町)の伝統行事「恵比須講(えびすこう)」が行われ、美川商工会青年部員らが恵比須神を乗せた神輿(みこし)とともに町を練り歩き、商売繁盛や町の発展を願った。
阿弥陀仏の12の徳を表す「御十二燈(ごじゅうにとう)」や「えびすさんのお払いですぞー」の掛け声が響く中、恵比須や弁財天に扮(ふん)した参加者や宮司らが家庭や商店など約100軒を回り、厄を払った。
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