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越冬保存食、熟成の朱色 富山県南砺市で赤カブ漬けの出荷進む

  • 2023年11月21日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

出荷のため切り分けられる赤カブの古漬け。左は袋詰めされた浅漬け=南砺市下島【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 富山県南砺市五箇山地区で越冬用の保存食として伝わる赤カブ漬けの出荷作業が進んでいる。20日は、同市下島(上平)のJAなんと上平野菜山菜加工場で袋詰めが行われた。

 古漬けと浅漬けの2種類ある。朱色の古漬けは昨秋に収穫したカブを塩や酢で半年漬け込んだ後保存し、熟成した味わいが魅力。ピンク色の浅漬けは、今秋に採れた分を1週間漬けた。古漬けは在庫がなくなるまで、浅漬けは今月いっぱい出荷する。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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