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富山県東部初のワイナリーオープン 魚津、地元に植えたブドウ活用

  • 2023年10月2日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

魚津市にオープンしたワイナリー=魚津市天神野新【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 魚津市天神野新の丘陵地に1日、県東部初のワイナリー「KANATA WINERY(カナタ・ワイナリー)」がオープンした。魚津産のブドウを使い、地元に根差したワイン造りを進める。オープニングセレモニーが同所であり、大勢の人でにぎわった。

 ワイナリーはLPガス事業などの丸八(同市北鬼江、大崎浩司社長)が設立し、2018年から同市天神山周辺でワイン用のブドウの苗木を植え始めた。22年に自社醸造をスタート。現在は2・9ヘクタールでブドウを栽培し、25年ごろに年間約2万2千本の生産を見込む。

 1日は施設内の見学と同日から販売した8銘柄の試飲を行ったほか、屋外の特設スペースでグラスワインを振る舞った。大崎社長は「人が寄り添え、集まれる施設にしたい」とあいさつした。俳優の辰巳琢郎さんをゲストに招いた。

 ワインはワイナリー内のショップと県内の酒販店9店で買うことができる。営業は毎週金〜日曜の午前10時〜午後4時。9日までは毎日営業する。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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