
キクなどの秋の花と、ハロウィーンの雰囲気が楽しめる会場【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
季節展示「季節を彩る花々〜秋〜」が、砺波市のチューリップ四季彩館で開かれている。11品種300鉢のキクを中心に、シュウメイギクやトルコギキョウなどを展示。カボチャやお化けの装飾でハロウィーンの雰囲気も楽しめる。11月7日まで。
キクは、黄、ピンク、オレンジがグラデーションになっている「ダンテ」や、白の花びらが緑に縁取られた「ノウェーライム」、花がボール形に集まって咲く「インヤン」などを並べた。「ペンタス」やキク科の「宿根(しゅっこん)ヒマワリ」も目を引く。
館内にハロウィーンの装飾を設置。入り口前の通路に緑、黄、オレンジのビニールバルーンをつるしたほか、白く塗り、お化けに模したコキアなどを置いた。
抑制栽培で咲かせたアイスチューリップも展示しており、担当者は「ここでしか見られない秋の花と春の花の共演を楽しんでほしい」と話した。期間中の休館日は10月12日。
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