
砺波市に寄贈されたチューリップのモニュメント付き時計柱【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
となみセントラルライオンズクラブ(LC)は、結成55周年を記念して富山県の砺波市文化会館前にチューリップのモニュメントをあしらった電波時計柱を整備し、同市へ寄贈した。20日、時計柱前で贈呈式があった。
時計柱は高さ5・2メートルで、柱の途中に長さ1・7メートルの赤いチューリップをあしらい、柱上部に太陽光で稼働する電波時計が据え付けられている。
25周年の時に寄付した時計柱が老朽化したため、55周年記念事業として再整備を計画。砺波チューリップ公園がすぐそばにあることから、砺波らしさを演出し写真撮影の場にもなるように工夫し、デザインから設計、制作まで全てメンバー企業が手がけたという。
贈呈式で、同LCの山崎泉55周年記念式典大会委員長が「30年前の先輩が整備した時計柱を受け継ぎつつ、新しい物を残すことができた」とあいさつ。夏野修市長は山崎委員長に感謝状を手渡し「新たなシンボルとして皆さんに楽しんでもらいたい」と語った。
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