
雪の香テラスが限定販売しているプリン【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
新潟県糸魚川市の製茶問屋「正香園」が運営する新潟県上越市のプリン専門店「雪の香テラス」は、上越産のブルーベリーとカボチャのプリンを期間限定で販売している。
「雪の香プリン ブルーベリー味」は、甘みが強くえぐみがないとされる上越市三和区産を使用。濃厚な味わいにするため20%以上配合している。隠し味に塚田牛乳(新潟市江南区)のヨーグルトも入れ、カラメルではなくブルーベリーソースを使うことで酸味が爽やかな味わいに仕上げた。
「雪の香プリン 雪室かぼちゃ味」は雪室貯蔵で糖度を上げたものを使用。プリンへの含有量は30%で、ほくほくした食感とやさしい甘みが特徴。カラメルソースのほろ苦さが秋らしい味わいとなっている。
ブルーベリー味は9月30日まで販売予定だが、なくなり次第終了。かぼちゃ味は10月末まで販売する。正香園の松木成徹(よしゆき)社長(52)は「地域の素材をたっぷり入れている。上越産の味覚を味わってほしい」と話している。
いずれも400円。雪の香テラスと正香園の各店舗や上越妙高駅内のSAKURAプラザ、「道の駅あらい」などの上越地域6カ所で販売している。
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