
昭和に撮影された七尾のモノクロ写真が展示された館内=七尾市ののと里山里海ミュージアム【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
七尾市ののと里山里海ミュージアムは31日までに、常設展示の一部をリニューアルし、昭和に撮影された七尾のモノクロ写真30枚のパネルを設置した。40年前に開通した能登島大橋の架橋工事や、七尾駅構内を走るSL「ふるさと列車おくのと号」など、当時の景観や暮らしを伝えている。
市が保管していた写真や市史編さん事業で寄贈を受けた写真をパネルにした。手こぎ船で遊ぶ子どもや牛を使った田起こしなどを撮影した写真も並んだ。常設展示のリニューアルは開館4周年で初めてとなる。
観覧は無料。3日まで休館となる。
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