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トキ鉄沿線の魅力満載!元常務がガイドブックを出版・上越

  • 2022年10月11日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

自費出版したガイドブック「トキ鉄沿線おもてなし紀行」を手にする石黒孝良さん【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)の常務を6月まで務め、リゾート列車「雪月花」の集客などに取り組んでいた石黒孝良さん(74)=上越市安江=が、沿線の見どころや歴史を紹介するガイドブック「トキ鉄沿線おもてなし紀行」(北越出版)を自費出版した。足かけ5年にわたって取材を続けてきた石黒さんは「本を通じ、乗っているだけでは分からない魅力を知ってほしい」と話している。

 石黒さんは上越市直江津地区出身。NTTグループで長年勤務した後、2014年、66歳でトキ鉄に入社。総務部長や営業部長などを務め、ことし6月の常務退任時点では、15年3月の開業当時を経験している唯一の常勤役員だった。

 前職時代から「育った地域が寂しくなっている」との危機感を抱いていた石黒さん。トキ鉄での経験を踏まえ、沿線の魅力をさらに広めたいとの思いが募り、17年から時間を見つけては取材や執筆を続けてきた。

 A5判138ページ。トキ鉄の全22駅と、列車が直通するあいの風とやま鉄道(富山県)の2駅の歴史や、周辺の寺社など観光スポットを写真付きで紹介する。

 Ω(オメガ)形のカーブを描いて流れる関川や、妙高高原駅近くにあるレンガ造りの工場など注目すべき車窓からの景色も解説。鉄道ファン向けに各駅構内の路線図も掲載している。

 石黒さんは2千部を作製し、沿線の上越、糸魚川、妙高各市に計70冊を寄贈。先月中旬には上越市の中川幹太市長と面会して手渡した。

 石黒さんは「仕事は若い世代にバトンタッチするが、県内外から観光客を呼び込む上で、本を活用してもらえばうれしい」と願った。

 千円。春陽館書店など上越市内の書店で販売するほか、北越出版にも直接注文できる(送料別)。問い合わせは北越出版、025(543)9715。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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