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「ふくまち大学」7月30日始動...JR福井駅西口一帯が学びの場に

  • 2022年7月5日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 福井県福井市のJR福井駅西口一帯のまち全体を大学のキャンパスに見立て、まちづくりの担い手創出を図る「ふくまち大学」が7月30日、"開校"する。「『学びのまち』のまんなかで、ひらく。つながる。できる。」を校訓に、それぞれの主体性や価値観を引き出す多彩なプログラムを学部やゼミ、部活動・サークルに見立て展開する。初回は市中央公園で、事業紹介と野外映画鑑賞会を実施する。

 ふくまち大学は、県、福井市、福井商工会議所の「県都にぎわい創生協議会」が策定を進める、2040年を目標とする「県都グランドデザイン」で掲げられた「場づくり」の一環。将来を担う多様な人々が集い、学ぶ「大学」という枠組みをまちなかに当てはめることで、さまざまな切り口から新たな担い手にアプローチ、育成していく狙いがある。

 本年度は「ふくまち大学準備室」として、来年度からの本格展開を見据えた基盤づくりを始める。統括役の理事長に就くまちづくり福井の岩崎正夫社長、プロデューサーを担う学長の高野翔県立大准教授をはじめ、20〜30代のアートディレクターや編集者ら計7人で運営チームを構成。福井市が事務局を務める。

 野外映画鑑賞会を皮切りとするプログラムでは、福井駅周辺についてのアンケートで寄せられた文化芸術振興を求める声を踏まえ「まちの文化学部」を設ける。10月までに「インタウンデザイン学科」「まちの学び場をつくろうゼミ」「まちのモルック部」など計九つのプログラムがすでに予定されている。その後も活動を順次計画していく。

 理事長の岩崎社長は「再開発やリノベーションが進む駅前で、課題となるのはそこで活動する人づくり」と強調。「買い物やイベントだけでなく、普段から駅前に足を伸ばしてもらうための継続的な取り組みとして、それぞれの居場所づくりのきっかけとしていきたい」と話した。

 野外映画鑑賞会は午後7時から。本年度の事業紹介の後、映画「スクール・オブ・ロック」をホテル外壁を利用して上映する。

 各プログラムの詳細や申し込み方法などは、ふくまち大学準備室のホームページや各SNSで順次公開する。問い合わせは事務局の市都市整備課=電話0776(20)5454。
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