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大行燈で祭り盛り上げ 津沢夜高あんどん祭前に展示用制作

  • 2022年5月23日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 6月3、4の両日に小矢部市で開かれる津沢夜高あんどん祭を前に、通年展示用の大行燈(あんどん)が完成し22日、津沢あんどんふれあい会館に飾られた。大行燈を保有する7町の延べ約1000人が昨年10月から制作。同祭で3年ぶりに行燈が巡行されることもあり、勇壮で色鮮やかな大行燈の魅力をアピールしたい考えだ。

 津沢あんどんふれあい会館が2020年6月に開館して以来、館内では浦町の大行燈を展示。祭りに向けて浦町は巡行用大行燈を作る予定だったが新型コロナウイルスの影響でできなくなった。そのため、土台部分以外の山車(だし)、箱形の田楽、竹の骨組みに和紙を張った飾り「つりもの」は館内から町内に戻し、展示用は7町が協力して新たに作った。

 高さ6・5メートル、幅3・4メートル、奥行き10メートル、重さ約6トン。山車は六角の石灯籠をイメージした。つりものは2体で、上町(かんまち)が万葉集の絵巻を抱いた大蛇、浦町が軍配とサクラと竹を題材に仕上げた。この日は各町の計約40人が、台棒と丸太を組んだ土台に山車と田楽、つりものを重機で載せた。

 津沢夜高行燈保存会の沼田信良会長(71)は「7町が協力して行燈を制作する機会はないので、完成して感慨深い」と話していた。

 津沢夜高あんどんは市指定無形民俗文化財。最大の見せ場「ぶつかり合い」は4日に行われる。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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