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福光の旧和菓子店、ギャラリーに 森松さん(東京)実家を改装

  • 2020年7月10日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 東京でアートスペースを展開する会社を経営する森松宏介さん(37)が、南砺市福光にある実家の旧和菓子店を改装し、アートギャラリーを設けた。幅広い作家の作品を展示したり、音楽活動の拠点にしたりして活動する。カフェのスペースでは、父が手掛ける伝統的な和菓子も提供。「世代を超えた交流の場にしたい」と意気込んでいる。

 福光地域で生まれ育った森松さんは、歌手や音楽プロデューサーとして活動しながら、2016年に東京・表参道にアートギャラリーを開設。一方、地元を盛り上げようと、福光でダンスや音楽のイベントを開いたり、砺波高校のOBとして創立記念ソングを作曲したりしている。

 新たに設けたギャラリーの名称は「ノーズアートガレージフクミツ」。地元に活動拠点をつくるとともに、芸術の魅力を広く知ってもらおうと開設した。小矢部川沿いにある桜並木「千本桜」のそばにあり、名所としての認知度アップにも貢献したいという。和菓子を販売していた実家の旧店舗を改装し、海外のような雰囲気が流れる空間にした。

 芸術に触れるきっかけをくれたという、父の直裕さん(68)の誕生日に当たる今月4日に開業した。オープニングを飾る展示は、直裕さんによる油彩画と美しい練り切り菓子を並べた。和菓子やコーヒーの提供で、ギャラリーの運営に協力している直裕さんは「街の方々に広く利用してもらえればいい」と話す。

 意欲ある若手作家の活動を応援するため、学生らも気軽に作品を展示してもらえる場とする。森松さんは「福光ゆかりの棟方志功や石崎光瑤のように、地元に人を呼び込めるような若手作家を輩出できればうれしい」と話している。

 直裕さんの展示は12日まで。北日本新聞社後援。
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