こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
キャンプ道具の運搬で、駐車場とテントサイトを何度も往復したくないならキャリーカートは必需品。折り畳んだときのコンパクトさや軽さで選ぶなら「多用途カート」がおススメできます。
今回、こちらのキャリーカートを試してみることに。
実際の使用を通じて見えてきた本体の収納性や積載能力、荷物運搬時の安定性をご紹介していきます。
筆者の場合、週末のキャンプには従来型のキャリーカートを使用しています。確かに重い荷物を運ぶ際は重宝するものの、使用後の収納場所の確保に頭を悩ませることも。マンション住まいの筆者にとって、場所を取るキャリーカートの存在は正直なところ、少々ストレスでした。
そんななか出会ったのが「多用途カート」。展開時は大容量なのに収納時はコンパクト…との理想的な設計に興味を持ち、実際に使ってみることにしました。
車のトランクに入れても邪魔にならない。
これが「多用途カート」の第一印象でした。収納時のサイズは26×17×45cmと、ちょっとしたシュラフを詰め込むくらいのスペースがあれば事足ります。
また5.5kgという重量は、いつも使っているキャリーカートの半分ほど。この軽さは、買い物なんかで日常使いしたいと思わされるほどです。
折り畳んだときはこんなにコンパクトなのに、展開すると91×47×52cmの実用的なサイズに変身するのも魅力的です。荷物を詰め込む準備は一瞬で完了。軽い力で拡げられました。
試しにテントやアウトドアチェア、クーラーボックスなんかのキャンプ道具を積み込んでみました。広さ、深さともにキャンプ道具を一度に運ぶのに十分なのはもちろん。最大積載量が100kgという信頼性もあります。
フレームがしなることなく安定して走行。カーボン合金フレームの堅牢さを実感できました。
静音設計を謳うだけのことはあり、凸凹道の移動中もとても車輪の回転がとても滑らかでした。水平方向にも360°回転する車輪と、柔軟な可動域を備えたハンドルのおかげで、小回りもお手のものです。
車輪の付け外しがワンタッチでできる点は、特に便利です。これならキャンプから帰った後の泥落としも簡単。600Dオックスフォード生地のカバーは取り外して洗えるので、アウトドアでヘビーに使用しても清潔に保てるのが嬉しいです。
Photo: 山田洋路キャンプ道具の運搬が楽になる「多用途カート」は、キャンプをもっと効率よく楽しみたい方におすすめ。自宅での収納場所も取らず持ち運びやすいので、まとめ買いした商品を運ぶのに苦労している方にとってのお助けアイテムにもなってくれそうです。
ご紹介しきれなかった魅力がまだまだあります。「多用途カート」についての詳しい情報は以下からチェックしてみてください。
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Photo: 山田洋路
Source: machi-ya