掃除機も何もいらない。かさばる服をペラッペラにできる袋が助かる

  • 2025年2月18日
  • Gizmodo Japan

掃除機も何もいらない。かさばる服をペラッペラにできる袋が助かる
Photo: SUMA-KIYO

寒い季節の旅行や出張は、なにかと荷物が増えがち。

特にフリースやセーターなどの衣類はかさばるので、スーツケースやバックパックのスペースを圧迫しちゃうんですよね…。

中身をペラペラにできる収納袋

そんな問題を解決してくれたのが、アウトドアブランド「MILLET」から発売されている「エアー コンプレッション バッグ M」。

一見、薄手のナイロン袋のようですが、実は中身をしっかり圧縮できる収納袋なんです。

こちらは、先日、一泊の旅行に持っていった着替えの一部。

2月初旬ということもあり、フリースの上下に厚手の靴下など、かさばる衣類が多めです。なるべくコンパクトにまとめたいところですが、そのままではスーツケースやバックパックのスペースを圧迫してしまいます。 そこで「エアー コンプレッション バッグ M」を使って、どれくらい圧縮できるのか試してみました。

使い方はとてもシンプル。

まず、袋の中に衣類を入れ、ジップロックと同じ要領でジッパーテープを指で押さえて封をします。

あとは、封をした側から手でくるくると巻いていくだけ。反対側の空気弁から空気が抜けて、衣類がどんどん圧縮されていきます。

わずか10秒ほどでこんなにペラペラに。

圧縮袋というと、掃除機やポンプを使うものが多いのですが、道具を一切使わずに、ここまで圧縮できるとは本当に驚きです。

高い防水性

防水性の高いTPU防水コーティングが施された高耐久ナイロンを使用しているのも、「エアー コンプレッション バッグ M」の大きな特徴。 外からの水を防ぐだけでなく、内側の水気も漏らさないため、ジムやプール、銭湯などで濡れた衣類を持ち帰るのにも便利です。

僕は趣味の登山でも愛用していますが、衣類やシュラフをコンパクトにまとめつつ、湿気や濡れからもしっかり守ってくれるのでとても重宝しています。

使わないときも邪魔にならない

折りたたむと、指で挟めるほどコンパクトになるのも、お気に入りのポイント。

バッグのすみに忍ばせておけば、脱いだアウターをバッグに収納したいときにも便利ですよ。

カラーは、「アシッドグリーン」「アシッドオレンジ」「アイコンブルー」の三色展開。どのカラーも中が透けないので、下着などの収納にもぴったりです。

サイズは、今回紹介したMサイズ(12L , W40×H48cm)のほか、Sサイズ(5L , W40×H33cm)、XSサイズ(2.5L , W30×H30cm)の3種類です。

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