雪をもっとたのしむ。今年選びたい冬の足元スタイル3選

  • 2025年2月16日
  • Gizmodo Japan

雪をもっとたのしむ。今年選びたい冬の足元スタイル3選
Photo: SUMA-KIYO

雪の上でもへっちゃら!

1年で最も冷え込むこの時季。雪のせいでできなくなることもあるけれど、雪があるからできることも。ウィンタースポーツをもうワンランク楽しくしてくれるものや、雪の日でも快適に歩ける靴など、冬の足元アイテムを3つ紹介します。

タウンユースもOKな「ウィンターブーツ」

Photo: SUMA-KIYO

こちらは、Merrell(メレル)の「COLDPACK 3 THERMO TALL ZIP WATERPROOF」。

一般的なウィンターブーツは、普段のファッションに合わせにくいのが難点。でも、このウィンターブーツは、高機能でありながら普段使いもしやすいのがうれしいポイントなんです。

Photo: SUMA-KIYO

一般的なウィンターブーツは、ゴムや化学繊維を使用したものが多いですが、これは目立つ甲の部分に本革を採用。そして、メレル独自の高断熱素材を200g搭載し、高い保温性を実現しています。さらに撥水性に加えて、透湿防水性に優れたメンブレンが随所に搭載しているため、内部のムレを抑えつつ水の侵入も防止。

突然の雨や雪解けの路面でも快適。天気が読みにくい日もこれさえ履いておけば安心です。その快適さは、北陸地方で雪の上を歩き回っても足が冷えずに1日過ごせるほど。

Photo: SUMA-KIYO

カラーはふだんのコーディネートに合わせやすいブラックとアースの2色展開となっています。

凍った路面はもちろん、雪上や濡れたマンホールでも安定感のあるのがイタリアの世界的ソールメーカー「Vibram(ヴィブラム)」のソール。元記事ではソールの機能面も詳しく紹介していますよ。

詳しくはこちら↓

雪も雨もどんと来い。タウンユースもOKなメレルのウィンターブーツ 雪が積もった日や寒い地方への旅行に、1足は持っておきたいウィンターブーツ。しかし、一般的なウィンターブーツはゴツく、ふだんのファッションに合わせにくいのが難点。また、雪の日以外は出番が少ないのも悩みどころ…。できれば、日常使いできるデザインかつ、積雪だけでなく雨にも対応できるものが欲しい。ふだん使いできるウインターブーツ そんな願いをかなえてくれたのが、Merrell(メレル)から発売されている https://www.gizmodo.jp/2025/01/merrell-coldpack-3-thermo-tall-zip-waterproof-review.html

スキー板の衝撃を吸収する「サスペンション」

Image: ShredShox

「ShredShox」は、スキー板に「ショックアブソーバー」という衝撃吸収メカニズムを搭載するビンディング。

雪質によってはガタガタと上下に揺れ、制御が難しい場合もあるスキー。スキー板には衝撃吸収システムがなく、スキーヤーは身体を固く構えて膝を柔らかく使うといった動きが必要です。でも、このShredShoxがあれば、余計なエネルギーを人間に伝達しなくて済み、筋肉や関節への衝撃が軽減できるというわけです。

サスペンションは自転車のショックアブソーバーからヒントを得て、マウンテンバイクのショックを搭載。ビンディングは前後2本のサスにより、吊り橋のように浮いた形。衝撃がブーツへダイレクトに伝達されないのがミソです。

動きをコントロールするのも楽チンになるので、転倒のリスクも軽減されます。アクロバティックにジャンプしたり、トリックやハーフパイプ、レールからの着地などでも効果があるでしょうね。

サスペンションの固さは調節が可能で、重さは片側1kg。「航空宇宙グレード」だというこの素材の頑丈さは、元記事で紹介しています。

詳しくはこちら↓

スキー板に付けるサスペンション。衝撃吸収でラクに滑ろう 隙間を空けてサスが衝撃吸収! 雪質によってはガタガタと上下に揺れ、制御が難しい場合もあるスキー。だけどスキー板には衝撃吸収システムがなく、スキーヤーは身体を固く構えて膝を柔らかく使うといった動きが必要です。ビンディングをアップデート「ShredShox」は、スキー板にショックアブソーバーという衝撃吸収メカニズムを搭載する面白いビンディング。余計なエネルギーを人間に伝達しなくて済むので、筋肉や関節 https://www.gizmodo.jp/2024/12/shredshox.html

氷の上でも強いグリップ力を発揮

Image: DESCENTE

DESCENTE(デサント)の「D.Trace LU HI AGAT(ディートレース・ラックス・ハイ・アガット)」は、全天候型、つまり荒れた路面でも対応できるという名のソールを装備したシューズ。

Image: DESCENTE

VIBRAM社と共同開発したオリジナルソール「Arctic Grip A.T.」は、滑りやすい路面におけるグリップ力をさらに向上させ、雪や氷の上でも防滑性と優れた安定感を発揮。

さらに、靴底の凹凸部分であるラグには、しっかり踏みしめる力を高めるVIBRAM「Traction Lug設計」を採用し、雪上のみならず街中での履きやすさも考慮されています。

Image: DESCENTE

アッパーにはオリジナルのマイクロファイバーベースの人工皮革を採用し、少しくらいの雪や雨にも対応可能な透湿防水設計。

見た目のシンプルかつスタイリッシュなシルエットは、都市の洗練されたファッションにも溶け込むデザイン。機能性満載で非の打ち所のない、まさに超ハイスペックウインターブーツです。元記事では、デサント独自の蓄熱保温素材「HEAT NAVI(ヒートナビ )」やスムーズな着脱をサポートする「シューレスシステム」も詳しく紹介していますよ。

詳しくはこちら↓

氷の上でも安心な強いグリップ力。もう靴選びで滑るのは終わりだ 北海道地方では、すでに降雪のニュースが流れ、ついに冬シーズン突入。今回は、不安定な冬の足元でも自信を持って歩ける、ハイスペックなウインターブーツをピックアップしました。氷の上でも滑りにくい 日本のスポーツブランドDESCENTE(デサント)からリリースされた「D.Trace LU HI AGAT(ディートレース・ラックス・ハイ・アガット)」です。「D.Trace」シリーズは、スキーウェアの開発で https://www.gizmodo.jp/2024/11/descente_shoes_d-trace.html

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