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防寒革命!? 軽くて暖かい「オクタ素材」のウエア3選

  • 2025年2月5日
  • Gizmodo Japan

防寒革命!? 軽くて暖かい「オクタ素材」のウエア3選
Image: KARRIMOR,THE NORTH FACE

素材も日々進化しています。

昨今、さまざまなブランドのウエアに搭載されている「Octa®(オクタ®)」素材。帝人フロンティアが作ったのですが、難しく書くと「異形中空断面糸の軽量繊維」のことだそう。

平たくいうと、軽量で(同じ直径のポリエステルと比較して半分の重さ)、吸汗速乾性にすぐれ、保温性が高く、それでいて通気性も良いという、いろんな機能がてんこ盛りの素材なんです。もちろん、それらの機能は中途半端になることなく、きちんとベネフィットも得られます。

基本的にはアウトドア、登山、ランニングなどアクティブなシーンで着用するウエアに搭載されていますが、近頃はそういったウエアを防寒対策として普段使いする方も多いので、ますます注目が高まっています。

というわけで、たくさんのあるオクタ素材を採用したウエアをほんの少しだけご紹介します。

ザ・ノース・フェイス|防寒性を高めるバラクラバ付き

Image: THE NORTH FACE ブラック(左)、ダスティペリウィンクル(右)を含む全7色展開。サイズはウィメンズのSからXXL。

適度な保温性と通気性を兼ね備えた、バラクラバ付きミッドレイヤーの「エクスペディショングリッドフリースフーディ」)(税込1万7600円)。冬の登山にも使えるためインナーで活用すると安心。ハイキングやスキー&スノーボードシーンでも活躍します。

Image: THE NORTH FACE

また、フロントのジップが長めなので、開けることでこもった熱を逃す工夫も。そもそも「Octa®」は熱がこもりにくい素材ですが、こういった配慮もありがたいところ。また、袖口にはフィンガーホールもあるため、袖を長めにセットでき防寒性を高めました。

なお、バラクラバがないクールネックタイプ(税込1万6500円)もあります。両タイプともにサイズはユニセックスでの展開です。

スノーピーク|ずっと巻いていられるマフラー

Image: snow peak

防寒小物といえば、マフラー。そう、これだって快適性を求めるならオクタ素材が一役買ってくれるんです。

スノーピークの「2L Octa Stole One」(税込6,600円※セール価格)は裏地にオクタ素材を採用しており、断熱・吸汗速乾性を確保。素材の特性である、非常に軽量な点も首に巻くことを考えるとありがたい。

また、スノーピークらしいファッション性と使い勝手にもこだわりが。2つ折りにして一方の輪に端を通して装着することを想定し、リップストップとメッシュ地を切り替えたり、肌に触れるメッシュ面は、着用時に暑くなってきても、蒸れ知らずでサラッとしたつけ心地をキープ。

Image: snow peak 左/リップストップとメッシュ地の異素材コンビ、右/収納するとこんな感じに

一重でシンプルに巻いた場合は、異素材使いがコーディネイトのアクセントにも。さらに端の袋に丸めると収納ができるので必要に応じて出し入れが自在にできます。

カリマー|通年で使える心強い味方

Image: KARRIMOR

カリマーの「thermal crew」は、通年で活躍必至の軽量なミッドレイヤーで使える逸品です。こちらもOcta®素材を使用しているため、保温性や速乾性をはじめ、素材の特性を存分に発揮しています。

Image: KARRIMOR

また伸縮性が高く、抗菌防臭加工を施しているそう。まさにアクティブな行動着としてあらゆるシーンで活躍しそうですね。

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