特殊タイヤで段差や階段もそのまま進行OKなキャリーワゴンを試してみた

  • 2025年2月8日
  • Gizmodo Japan

特殊タイヤで段差や階段もそのまま進行OKなキャリーワゴンを試してみた
Photo: junior

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

スーツケースやキャリーワゴンを引いていると段差や階段って面倒じゃないですか? 中身が軽いときはまだしも、重い状態ならしっかり担がないといけないですし……。

そんなプチストレスを解決してくれる段差に強いワゴンもあるので、今回はその中から「クライムマスター8」を試したレポートをお届けします。名前のとおり合計8輪の特殊タイヤ構造により、ハンドルを引いているだけで段差を登れるワゴンとなっています。

おトクな割引情報もあったのでぜひ参考にしてみてください。

とりあえず階段を登ってみた

Photo: junior

最大の特長が段差踏破性なのでさっそくデイキャンプに出かけて階段を登ってみましたが、多少引っかかる感じはあるものの少し強めに引くことでスムーズに進めました。

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前輪が車軸で回転する三輪仕様になっていることで、段差に引っかかるとテコの原理で踏み板(ステップ)を捕まえるように登っていきます。

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最初の階段は1段が低めでしたが、タイヤ経よりも大きな段差もしっかりとよじ登れました。

ワゴンを引くと本体が斜めになるので、ボディ部分に当たらない高さまではこの動画くらいスムーズに登れます。より高い段差の場合は角度を浅めに上方向寄りに引くと登りやすかったです。

なお特殊形状タイヤのため、スーツケースのように左右の直接移動ができない点にはご注意ください。

キャンプやピクニックに活躍

Photo: junior

今回は「クライムマスター8」に入る荷物だけでデイキャンプに行ってきました。

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大きなアウトドア用ワゴンに比べると容量は少なめですが、2Lペットボトルは12本収納して少し余裕があるくらいなので荷物に応じて使い分ければよいかと。ちなみに耐荷重は30kgなのでそれなりに荷物は運べます。

なお今回は天板無しで使用しましたが、天板を使えばその上にも荷物を載せられます。

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デイキャンプの道具を一式詰めた様子がこちら。コーヒーセットに焚き火台、テーブルに椅子2脚、お皿とカトラリー類を入れてまだ余裕がありました。

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大きなテーブルやテントなどを運ぶには工夫が要求されますが、小物類を中心とした運搬であれば大きな不満はありません。

収納時はしっかりコンパクト

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「クライムマスター8」は折りたたみ式なので収納時の省スペース性はまずまず優秀です。

便利なミニ機能たち

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ちょっとした付加機能ですがドリンクホルダーや、

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ミニフックが備わっているのも類似製品との差別ポイントとなっています。移動中には揺れで落下するので使いにくいですが、設営後にはシェラカップなどを下げておくのに便利でした。

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未舗装路や段差の多いキャンプ場などをはじめ歩道などもラクラク登れるので、とりあえず車に積んでおけばちょっとしたアウトドアレジャーから日々のお買い物にも活用できそうです。

階段もそのまま登って進める折り畳みカート「クライムマスター8」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

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Source: machi-ya

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