サイト内
ウェブ

99.8%が空気のエアロゲルを採用したマミー型寝袋「AEROGEL SLEEPING BAG」の実力をチェック

  • 2025年1月23日
  • Gizmodo Japan

99.8%が空気のエアロゲルを採用したマミー型寝袋「AEROGEL SLEEPING BAG」の実力をチェック
Photo: 山田洋路

2024年12月23日の記事を再編集のうえ、再掲載しています。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

寒いシーズンのキャンプ。寝袋の中でガタガタと震えながら夜明けを待った経験、ありませんか? そんな方々に朗報です! 宇宙空間にも通用する断熱技術が、アウトドアアクティビティを快適にする時代が来ました。

-270℃の極寒にも耐えるエアロゲル。この先端素材を採用した新世代の寝袋は、軽さと暖かさを高い次元で両立します。machi-yaに登場したアウトドア好き待望のマミー型寝袋、「AEROGEL SLEEPING BAG」をお借りし、その実力をチェックしてみました。

軽くてコンパクトで携帯性バツグン

Photo: 山田洋路

「AEROGEL SLEEPING BAG」最大の特長は、NASAも目を付けた断熱材、エアロゲルの採用です。99.8%が空気で構成されているというこの素材のおかげで、軽くて持ち運びやすい寝袋が実現しています。圧縮機能付きの収納袋のおかげで、とてもコンパクトにまとまるのもウルトラライト派のキャンパー思いです。

Photo: 山田洋路

さっそく寝袋を展開してみました。表地には400T 20Dの高密度リップストップナイロンを採用していて、格子状の補強糸が裂け目の進行を防ぎます。タフな性質は、ゴツゴツした地形での使用や頻繁な出し入れにも強そう。いくら暖かい寝袋も、劣化が早ければ魅力が半減なので表地へのこだわりは嬉しいです。

宇宙服素材を含めた4層構造で手厚く防寒

Photo: 山田洋路

生地は、純度90%の天然ダックダウンとアルミコートナイロンなんかを組み合わせた4層構造になっています。エアロゲル素材の断熱性とダックダウンの保温性に加え、内層に配されたアルミコートナイロンが体温を効率的に反射して熱を閉じ込めてくれる優れものなんです。

Photo: 山田洋路

肌触りのいい、さらさらとした質感も魅力的。表地の撥水性も申し分なく結露にも強いので、テント内で目覚めたときのあのじっとり感も軽減できそう。また、冷えやすい足の部分は中綿厚めとなっていて、寝袋内の快適性をとことん追求していることがわかります。

次世代寝袋の断熱性を確かめてみた

Photo: 山田洋路

今回、冷えたベンチに寝袋を直置きして、断熱性や暖かさを確かめてみることに。さすがは宇宙空間の-270℃という過酷な環境下にも耐えられる素材を採用しているだけのことはあり、背中に冷たさはまったく感じませんでした。

12月半ばの外気温が低い状況でも、寝袋内の暖かさはキープしたまま。これならキャンプ場でも快適な睡眠環境が得られそうです。

今回試してみて、「AEROGEL SLEEPING BAG」は単なる“暖かい寝袋”という枠を超え、アウトドアギアの新たな地平を開拓したのを実感しました。宇宙服テクノロジーの採用により、軽量性と断熱性の両立を見事に果たした次世代寝袋のスペック詳細は、以下のWebページよりチェックしてみてください。

【次世代マミー型寝袋】4層構造宇宙服素材エアロゲルテクノロジー 27,360円 早割、一般発売予定価格より24%OFF machi-yaで見る

>>【次世代マミー型寝袋】4層構造宇宙服素材エアロゲルテクノロジー

Photo: 山田洋路

Source: machi-ya

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
copyright 2025 (C) mediagene, Inc. All Rights Reserved.