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オフロードも難なく走行。電動キックボード界のSUV

  • 2025年1月22日
  • Gizmodo Japan

オフロードも難なく走行。電動キックボード界のSUV
Image: MTM JAPAN

いろんなタイプがある電動キックボード。今回は、ダートなオフロードもガンガン走行できる電動キックボードにフォーカスしました。

街乗りからオフロードまで走行可能。まるでSUV仕様

Image: MTM JAPAN

今回、フォーカスしたのは、長野県発のプロダクトブランドMTM JAPAN(エム・ティー・エム ジャパン)が企画・開発を手掛けたSUV仕様の電動キックボード「MTM RiSE M-1S(エム・ティー・エム ライズ エム・ワン・エス)」です。

現在、普及している電動キックボードの多くは、整備された市街地走行を想定したモデルが中心で、なかなかアウトドアシーンでの使用がむずかったりしますが、こちらは自動車で言うところのSUVの立ち位置を目指し、足回りに10インチのエアタイヤと不要で過剰なばねの動きを制御するPUアブソーバ方式を前後サスペンションに導入。オフロードでも安定した走行性を実現しました。

Image: MTM JAPAN

動力には、特定小型原付区分の上限出力である600Wモーターを採用し、最大勾配能力15°なので坂道も難なく走行可能。13,000mAhの大容量バッテリーで、充電時間は約6〜8時間、最大走行距離は、路面や運転状況によって変わりますが30〜60kmと長距離走行も楽しめます。

自動車グレードの強固なボディで丸洗いもOK

Image: MTM JAPAN

ボディには、軽さや強度、耐食性に優れたマグネシウム合金一体型ボディ技術を採用。錆びにくい材質で耐水性と耐久性を実現しているから、オフロード走行で汚れたら丸洗いもできちゃう。弾性率や放熱性、衝撃吸収性、衝軽耐荷重能力などにおいても優れた特性を持った、アウトドアシーン好きにはうれしい強固なボディ構造なんです。

軽いので、ハンドルポールを折りたたむ事で容易に運べる携帯性も。折りたたみ時もコンパクトだから、コンパクトカーにも後部座席を倒すことで収納可能。工具を用いることなく折りたたみレバーを操作するだけで簡単に組み立て可能なので、ワンアクションで出発準備完了なんです。

Image: MTM JAPAN

サドルやフロントバッグ、ドリンクホルダー、牽引キャリーカーなどオプションパーツもラインナップ。自分のニーズに合わせてカスタム可能なのもうれしいですよね。

Image: MTM JAPAN

「MTM RiSE M-1S」は、特定小型原動機付自転車に区分され、16歳以上が免許不要で公道走行可。もちろん、特定小型原動機付自転車の交通ルールに従い、法令厳守での使用をお願いします。

持ち運べるSUVのようなオフロード対応の革新的な電動キックボード。日常使いとしてはもちろん、キャンプ場や農場などのオフロードや、災害時の移動手段としても活躍しそうですね。

公式サイトではいまならセール価格で購入できます。25万8000円(税込)のところ、19万8000円(税込)ですって。

Source: MTM JAPAN

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