ニューヨークのガレージ楽器メーカーOlydianが、Photosynthesisという変わり種シンセを発表しています。
シンセ部は128トーンの波形を合成可能で、映像を見る限りなかなか複雑な音色を生み出せそうな感じ。
リズムマシン、アルペジエーター、シーケンサーを内蔵しているので、演奏のバリエーションは幅広そう。16音階のキーボードはタッチ式ですね。リバーブ、ディレイ、コーラスなどエフェクトも内蔵しています。
ユニークなのはソーラー充電機能を搭載していること。ケース上部に受光部があります。USB-CやACの充電プラグも搭載されてますが、ちょっとエコな感じ。筐体が北米産チェリーだってのも、なんとなく意識高めです。
価格は799ドル(約12万5000円)。少量のハンドメイド生産ゆえ、1回に10台ずつしか出荷できないってのがかわいいですね。メーリングリストに登録しておくと、購入可能になったときにお知らせをくれます。
Source: Olydian Musical Instruments