この季節の体調管理には「加湿」が必須かも。
エアコンを使って過ごしていると、平気で湿度20%になったりするこの季節。そうすると喉がイガイガに……。インフルエンザも流行っていることだし、加湿して身体の過ごしやすい環境を整えるのも一ついい手だと思います。
そこで今回は、加湿器の中でもお手入れがラクで使い続けやすいアイテムを3つ紹介します。
はじめに紹介するのは、象印の加湿器「EE-DE50 HA」。
加湿器は大きく分けると4タイプ。超音波式、スチーム式(加熱式)、ハイブリッド式(加熱気化式)、気化式の4タイプの中でも、煮沸して出た水蒸気で加湿するのがこちらに採用されているスチーム式です。これによって、水や蒸気を清潔に保つことができるのです。
Photo: amitoスチーム式のもう一つのメリットは暖かさ。エアコン+スチーム式加湿器でしばらく過ごしたのですが、部屋がとても暖かい。超音波式に比べて室温や湿度の数値上はさほど変わらないのに、お部屋のポカポカ感が明らかに違います。エアコンだけでは味わえない上質なポカポカ感です。
ただ、スチーム式の気になるのは電気代…。掃除の時間コストと一長一短とも言えそうです。
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加湿器をスチーム式にしたら、暖かさの質が上がった 2023年1月23日の記事を編集して再掲載しています。 空気が乾燥する季節。ずっと超音波式の加湿器を使っていたのですが、タンクが雑菌ですぐにヌメってしまい、掃除が面倒でした。そこでスチーム式の加湿器を導入してみることに。 スチーム式は沸騰したお湯の蒸気を飛ばして加湿するので、水や蒸気を清潔に保つことができるのです。 なんか部屋がポカポカなんですけど?エアコン+スチ https://www.gizmodo.jp/2025/01/zojirushi-steam-humidifier-2.htmlこちらは、シャープの「ハイブリッド式 加湿器 HV-S55-W」。
こんなふうにタオルを内部に通してゴシゴシと洗うことができて、見えないところまでしっかりとお手入れできる優れものなんです。しかも、取り外しできるパーツは丸洗いOKと、お手入れしやすいつくりがありがたい。
シャープ ハイブリッド式 加湿器 HV-S55-T 21,500円 Amazonで購入するPR Image: シャープもう一つの魅力は給水がしやすいこと。このモデルでは上からドバドバ注げるのです。気がついたらコップに水入れて、ダバーっと入れればOK。植物に水をやるカジュアルな感覚で水補給できます。加湿器って、タンクを外して給水して戻して…の作業が少し面倒。これならかがまずにサッと給水できますね。
使い続けやすさで言うと、お手入れが簡単なことに加えて給水のハードルが低いのも、選ぶ理由になりそうです。
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加湿器はコレで決まり。「上から注げる」「お手入れラク」、最強か? 毎日使うものだからさ。これからのシーズン恋しくなるのが…そうですね、「湿度」。喉に潤いを求めるならやっぱ加湿器は必需品。でも選択肢が多彩でどれをポチったら良いのかわからない! な意見もありますよね。良いもの発掘しました。 定番ですが、シャープのプラズマクラスター対応加湿器。17%OFFで1万4800円。普段より3,000円も安い!しかもこの加湿器、毎日使う上で選びたくなる理由があるんです。この加 https://www.gizmodo.jp/2024/12/sharp_hv-s55-t.html最後に紹介するのは、ドウシシャの「湿度センサー付きスチーム加湿器(KSZ-501)」。手入れが不十分な加湿器内で発生したカビなどを吸い込んでしまうことで起こる「加湿器肺炎」が近年増えているらしく、ドウシシャはそんな健康被害を減らすために、手入れのしやすいスチーム式加湿器を開発したのだとか。
Photo: mioこの加湿器の特徴的なのは、まるで炊飯器のようなつくりなこと。フタと、窯のような形の水タンクを取り外せるようになっています。
これならお手入れする時、本体ごとシンクに持っていく必要なし。特に汚れやすいタンクだけ取り出してお手入れできるのでとても手軽。加湿器のお手入れの課題を取っ払ってくれる逸品です。
そして、湿度センサーも完備しているので快適な環境づくりにピッタリ。加湿性能やモード切り替えは、元記事で詳しく紹介していますよ。
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つくりはまるで炊飯器。釜のようにタンクを取り外せる加湿器 加湿器を使うなら清潔は絶対。空気中に水分を与えるわけですから、その水分は清潔でないと。でも、加湿器の手入れって結構ハードル高いんですよね…。そんなめんどくささを取っ払ってくれる加湿器を、ドウシシャの新商品発表会で見つけました。炊飯器のようなつくりの「加湿器」 それが「湿度センサー付きスチーム加湿器(KSZ-501)」。タンク内の水を沸騰させて加湿する仕組みです。わが家もこの「スチーム式」を使って https://www.gizmodo.jp/2024/11/doshisha-ksz501.html