こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
北欧神話に登場する世界樹「ユグドラシル」、その枝は9つの世界をつなぎ、天空から地底まで届くといわれています。その荘厳な物語をウイスキーで表現するという野心的な挑戦が、ノルウェー最果ての地で実を結びました。
世界最北端の蒸溜所「オーロラ・スピリット」初の定番商品となる「Yggdrasil 2024(ユグドラシル)」は、ルーン文字で刻まれた伝説と現代の蒸溜技術が出会う特別な1本。氷河の水がもたらすピュアな味わいと白夜に育まれた大麦の個性の掛け合わせが、深遠なる神話の世界への入り口です。
machi-yaに登場したこの稀有な1本が語る物語に、少しだけ耳を傾けてみましょう。
世界中の銘酒を追い求める愛好家たちを魅了する新たな1本が、オーロラきらめく北極圏から日本にやってきました。オーロラ・スピリット蒸溜所は、大自然の恵みを最大限に活かして特別なウイスキーづくりに挑んでいます。
5000年以上も外界から隔絶された氷河がもたらす類まれな純度の水は、ウイスキーに透明感のある味わいを形成。そして、白夜が続く夏の間、白夜の太陽に照らされて育つ北欧産の大麦は、この土地ならではの力強い個性を帯びていくことになります。
大自然が織りなす極限の環境を、逆手に取るかのように活かした造り手たちの情熱は、まさに古のヴァイキングの気骨を受け継ぐものといえそうです。
氷河の水と北極大麦の出会いは、実は「ユグドラシル2024」の物語のほんの始まりに過ぎません。このウイスキーを唯一無二の存在に引き上げているのが、ヴァイキング倉庫内で繰り広げられる“熟成”という魔法。
夏と冬で40℃にも及ぶ寒暖差は、樽材とウイスキーの対話を加速させ、信じられないほど豊かな風味を引き出します。厳選されたオロロソシェリー樽での熟成でのみ得られる重層的な味わいは、まさに神々の宴にふさわしい深みを湛えています。
ドライフルーツやオレンジの花を思わせる華やかな香りに始まり、カラメル化したマンダリンのような甘みと柔らかなピートが絡み合う味わい、そして驚くほど長く続く余韻は、北極圏の大地が育んだ奇跡とも呼べる個性。
一口飲めば、その味わいとともに北欧神話の世界へと誘われ、七色に輝くオーロラの下で紡がれる物語の一部となることでしょう。
北欧神話の宇宙観の中心的存在にちなんで名付けられた1本には、蒸溜所の誇りと決意が込められています。石造り調の専用箱に刻まれたルーン文字が記念碑さながらの威厳を放ち、パッケージを眺めているだけで陶酔必至。毎年限定数のみリリースされる「ユグドラシル」シリーズの記念すべき第一作は、まさにオーロラ・スピリット蒸溜所の新たな伝説の始まりです。
また今回のプロジェクトでは、同蒸溜所が生み出してきた数々の銘酒も同時に味わえるリターンも用意されています。
「北欧神話9つの世界」シリーズの完結を飾る北極シングルモルトウイスキー「ミッドガルド」、北極圏の自生植物と氷河の水が織りなすクラフトジン「アークティックジン」、地元の北極ベリーの魅力を最大限に引き出した「ピンクジン」、北欧の伝統的蒸溜酒をシェリー樽で熟成させた「キャスク アクアビット」の4種類がそれ。
それぞれの味わいや組成については、以下よりじっくりとご覧ください。
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Image: KINGSBARREL
Source: machi-ya