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スマートウォッチで血圧測定。ファーウェイが健康管理に本気を見せた

  • 2024年12月27日
  • Gizmodo Japan

スマートウォッチで血圧測定。ファーウェイが健康管理に本気を見せた
Image: HUAWEI

この機能性なら、1日中スマートウォッチをつけておく理由になります。

HUAWEI(ファーウェイ)が新しく発表した「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」は、血圧計を内蔵するスマートウォッチ。日本の管理医療機器認証を取得した確かな精度なのだとか。

「小さいのにどうやって血圧を測定するの?」とか「電池持ちはどうなの?」と疑問が湧いてきますが、予想を超えたスマートさでこれを解決しているんです。

リマインドに合わせて血圧測定を行う

Image: HUAWEI

WATCH D2は、1日を通して血圧の変化を手軽にモニタリングできるスマートウォッチ。日中に加えて夜間は自動で血圧測定を行うほか、リマインドに沿って測定姿勢を取るだけで血圧測定ができます。

Image: GREEN FUNDING

このWATCH D2、血圧測定の仕組みもただものじゃないんです。

血圧測定はよくある血圧計のような仕組み。スマートウォッチのバンドにマイクロポンプが搭載されていて、血圧を測る時は 手首にグッと圧がかかります。

この「血圧測定機能」に加えて、「自動血圧モニタリング機能」も。血圧測定機能では、一定間隔でスマートウォッチが血圧測定を通知。タップして腕を上げるだけで高精度の血圧測定ができます。そして、夜間は就寝中に自動でモニタリングされる仕組み。就寝中や外出時の測定も可能な静音設計なのも安心です。

多角的に健康管理ができる

Image: HUAWEI

「スマートウォッチもここまできたか」と思わされるのは、健康管理機能の充実度がすごいから。

血圧測定のほかにも睡眠モニタリング、心拍数、血中酸素レベル、皮膚温、ストレスレベルの測定までしてくれるんです。さらに、このWATCH D2の「心電図アプリケーション」は、日本のプログラム医療機器の承認を取得。心臓の鼓動をつかさどっている微小な電気信号をグラフに表し、心臓の心房と心室が規則的に動いているかを調べます。

これだけ管理機能が充実していると、ちょっとした身体の違和感に気づけるようになりそう。自分では身体の変化を感じていなくても、数値で教えてくれるのは頼もしい。これだけ豊富な情報を手首だけで集められるのは本当にすごい…。

ちなみに、バッテリー持ちも優秀で、1日6回血圧測定した場合約6日間使用可能。これなら毎日充電する必要がなくて、つけっぱなしの習慣が苦にならなさそう。

Image: HUAWEI

スマートウォッチで集めた情報は、スマートウォッチ上のアプリで見られるほか、スマートフォンの専用アプリ(iOS・Android対応)で詳細を見ることも。わたしが普段使っているのは「WATCH FIT 3」ですが、このアプリに情報が溜まっていくのが楽しくて。グラフで変化を見られるので、達成感もあるように思います。

クラウドファウンディング「GREEN FUNDING」にて先行公開中

Image: HUAWEI ブラックのカラー Image: HUAWEI ゴールドのカラー

「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」は、12月6日からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行で公開・支援受付を実施中。早いほどお得な「早割」もあるみたいです。

ちなみに、発売前のファーウェイ公式ページでは60,280円(税込)と書かれていますが、GREEN FUNDINGの早割(12月25日執筆時点)なら50,635円(税込)。16%オフは大きいですね〜。

そして、東京・大阪で実機も展示中。

展示店舗:SHIBUYA TSUTAYA、二子玉川 蔦屋家電+、b8ta Tokyo(Yurakucho、Shibuya、Hankyu Umeda)

展示期間:12月6日(金)から1月30日(木)

グーっと締められる感覚がどんなものか、一度体験してみるだけでも楽しい経験になりそうです。

Source: HUAWEI

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