無人タクシーに乗れる日は近い!
自動運転車を作るGoogleスピンオフ、Alphabet傘下の「Waymo」が、日本に来ることになりました。ちょっと前まで未来の技術だと思われていた無人運転はすでに実現し、私たちでも利用できるようになるのです。
日本ではタクシーアプリのGO株式会社と日本交通がWaymoと提携。
まずは自動運転技術「Waymo Driver」のテストを行うべく、日本交通の乗務員が乗って東京の公道を走ります。
Image: 日本交通株式会社カリフォルニア発のサービスですが、実は初の海外進出が日本とのこと。
車両は電動SUVのジャガー「I-Pace」をベースにしたものがアメリカから来るので、おそらく左ハンドルのまま。それが日本の左側通行で走るので、車はそれを学習することになるんですって。
このたび @go_goesnext 、米国Alphabet傘下の @Waymo 、日本交通の3社は、Waymoの自動運転技術導入のための戦略的パートナーシップを締結しました。 まずは初期フェーズとして、来年から有人によるテスト走行を開始します。 詳しくはニュースリリースをご覧ください ⇒ https://t.co/Ls7RDM04kX pic.twitter.com/dObEfHDj59
— 日本交通株式会社【公式】“桜にN”のハイヤー・タクシー (@Nihonkotsu_Taxi) December 17, 2024試験の目的は、東京という大都会にてどの程度使われて、都市の交通システムに入り込めるのかが学習・検証されることになります。
まず車両の上陸が2025年初頭で、試験はそこから。港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区などを回る予定です。
しばらくは有人運転でも、完全無人になったら乗客は頭で理解していてもビックリするでしょうね。
願わくば爆竹で全焼させられたり、路上でナンパ男が立ちはだかることがないと良いなぁと思います。
Source: 日本交通株式会社, Waymo, X