もはやライフラインになった「スマートフォン」。
万が一の時には、スマートフォンの充電切れが起こることを考えると防災バッグに加えておきたいのが「ソーラーパネル」です。最近では苦なく持ち運びできるサイズ感のもので、手軽に発電できるようになりました。
そこで、今回は手軽で次世代なソーラーパネルを3つ紹介します。
はじめに紹介するのは、Anker(アンカー)の「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel ソーラーパネル」。畳むとA4用紙程度のサイズなのに、広げると4面のパネルに。
Photo: 小暮ひさのり出力ポートは、USB-C×1(最大15W)、USB-A×1(最大12W)。まだまだUSB-Aの機器も多い中、この構成は使い勝手抜群です。そして、実際の出力は約12W〜14Wといったところ。スマートフォンやモバイルバッテリーの充電には十分なパワーです。
Photo: 小暮ひさのり自然の恵み=太陽から充電できるから、まるで永久機関。このパネルを導入する初期コストはかかるもののの、充電しているこの瞬間には電気代すらかからないわけです。太陽さえ出ていれば充電を心配しなくていい安心感を買えるこのソーラーパネル。地面にべたっと置くだけではなく、ひと工夫すると移動中やキャンプにも使えそうなのだとか。元記事では、もう1つの活用方法も紹介しています。
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太陽さえ出ていれば、スマホ充電し放題。Ankerのうっすいソーラーパネル #Amazonブラックフライデー 対象 電気がないと不安な時代だからさ。ここ数年、非常時への備えとして防災アイテムの準備も必須となっていますよね。中でも重要なライフラインとなったスマホをいかに使えるようにするか? は大事な焦点。そう、ソーラーパネルの出番です。最近のソーラーパネル、デカくて高出力なものもありますけど、防災シーンを考えると携帯できるサイズ感くらいがいいですよね。それで、スマホやモバイルバッテリーが充電できるくらいの出力が https://www.gizmodo.jp/2024/11/anker-solix-ps30-portable-solar-panel.htmlポータブル電源などで知られるEcoFlow(エコフロー)が販売するちょっと変わったソーラーパネル、その名も「EcoFlow Power Hat」。帽子のつばの部分にソーラーパネルが360度に埋め込まれていて、アウトドアで遊びながら発電できるアイテムです。
Photo: 小野寺しんいちポートは、USB-A、USB-Cポートの2つ。公式によると、最速3〜4時間で携帯電話をフル充電が可能とのこと。実際に雲ひとつない秋晴れの朝日でiPhoneを充電してみたところ、約30分で15%もたまりました。想定どおりに充電できています。
Photo: 小野寺しんいち実際にキャンプ場でこれをつけて生活してみたところ、耐水・防塵性能IP65の機能と、しっかり日陰を作ってくれてアウトドアには頼もしい。一方で、本体370gとソーラーパネルとしては軽量なのですが、帽子としては軽くはない重量。そして寸法58cmと帽子にしては大きめ…。あとは、帽子自体に蓄電機能がないため、充電中ケーブルを繋ぎっぱなしなのは邪魔に感じてしまいました。
それでもこれを持っていれば、ハイキングや登山といったもっと動きのあるアクティビティや、遭難など万が一の時にも活用できそう。頭にかぶっているだけで発電できて、動きながらでもスペースを取らずに発電できるわけですからね。気になるのは「どれくらいの日差しなら充電できるのか」というところ。元記事では夕方に試した結果も紹介していますよ。
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発電する帽子。ソーラーパネル付きハット「EcoFlow Power Hat」の実力検証してみた 頭で、発電しよう!ポータブル電源などで知られるEcoFlowから、すごい商品が出てるの知ってましたか?その名も「EcoFlow Power Hat」。ソーラーパネルが取り付けられて、頭から発電ができてしまうという帽子です。 この度キャンプに行ってきたので、実際に使ってみました。日が落ちかけた空、発電はできるのか EcoFlow Power HatにはUSB-A、USB-Cポートがついていて、コー https://www.gizmodo.jp/2024/10/ecoflow-power-hat-review.html最後に紹介するのは、アウトドアライフスタイルメーカー BougeRV(ボージアールブイ)の「50W ソーラーパネル」と「JuiceGo ポータブル電源」のセットです。ソーラーパネルの重さが0.8kg、ポータブル電源が2.85kgと合わせて約3.6kg。かつこれだけコンパクトだから、非常用だけではなくアウトドアシーンに持ち運んで活用することもできる、いわば生きていくうえで重宝すること間違いなしなセット。
Image: BougeRVソーラーパネルは4つに折りたたむと、A4用紙より少し縦長に大きいサイズ感です。ソーラーパネル自体に3つの出力ポート(USB-A、USB-C、DC)があり、これだけでも最大3台のデバイスを同時に充電可能。
Image: BougeRVそして、セットのポータブル電源は、容量240Wh、高出力150Wを備えた大容量のポータブル電源。ひょいと片手で持てるサイズ感でありながら、110VのACコンセント、DCカーポート、USB-C×2、USB-Aに対応しています。ポータブル電源が満充電の状態だと、PCなら約6回、スマホなら約18回もフル充電が可能。さらにLEDライトもついているから、避難用に懐中電灯がわりにすぐに取り出せる場所に置いておくのもいいかも。
実はこのセットのソーラーパネル、ギュッと技術が詰め込まれています。光量不足の影響による充電効果の低下の心配がないのだとか。詳しくは元記事で紹介していますよ。
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超コンパクト。2つ合わせても重量3.6kgのソーラーパネルとポータブル電源 地域によってはまだ梅雨も明けてもいないのに、すでに快晴&酷暑の夏モード全開。夏といえば、海だ!山だ!野外音楽フェスだ!ということで、今回はアウトドアシーンにもってこいなソーラパネルの電源セットをご紹介しましょう。子どもでも持ち運び可能なソーラー電源セット ボクがピックアップしたのは、アウトドアライフスタイルメーカー、BougeRV(ボージアールブイ)の「50W ソーラーパネル」と「JuiceGo https://www.gizmodo.jp/2024/07/290264.html