Lifehacker 2024年11月18日掲載の記事より転載
Google AIは、今やGoogleのプラットフォームだけに留まりません。
以前は、iPhoneユーザーはWeb上でしかGeminiにアクセスできませんでしたが、今は本格的なiPhone版のGeminiアプリがあり、AndroidにはないiOS独自の機能もあります。
Geminiアプリは、Web版の機能とほとんど同じです。
質問に対する答えを尋ねたり、AIアートを生成してもらったり、スプレッドシートを作成してもらったりすることができます。
ブラウザではできず、アプリだけでできるのはGemini Liveです。
Gemini Liveは、Android版には数カ月前にすでに搭載されており、最初は有料版のみの機能で、その後誰もが無料で使えるようになりました。
GoogleのAIと会話ができ、質問をする前にマイクのアイコンを押す必要はありません。
ただ声に出して質問するだけで、前の質問からの文脈も踏まえた上で、Geminiアプリは即座に返答をしてくれます。iPhone版のGeminiアプリは、Geminiの機能拡張にもアクセスできるので、ほかのアプリからの情報を引っ張ってくることもできます。
iPhone版のアプリの特徴として、Dynamic Islandを活用できます。
Geminiアプリに話しかけている間、話を聞いていることがわかるLiveの表示がDynamic Islandに出ています。
また、Dynamic islandから直接会話を一時停止したり、終了したりできるだけでなく、しばらくしてタップしてGeminiアプリを再度開くことも可能です。
iPhoneユーザーの方は、一度試してみるといいでしょう。
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