こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
出番の多い塩と砂糖は、「調味料入れ」に詰め替えて保管しています。
一度購入してしまったら買い替えることなどほぼないアイテムですが、マーナ(marna)の「調味料ポッド」は思い切って買い替えて大正解でした。
ありそうでなかった「奥に開く」容器に変えただけで、調理中のプチストレスから解放されたので、詳しくご紹介したいと思います。
マーナ(marna)の「調味料ポッド」は全部で4色(ブラック、グレー、ホワイト、クリア)があります。どれもキッチンにす馴染んでくれそうなベーシックカラーで迷いましたが、今回はWEB&公式店限定で新発売というクリアを2個セットでゲットしました。
クリアはフタがスリガラス風のデザインになっているので、天面からも中身の色がわかるのが利点です。
箱から取り出してみると、本体に加えて、軽量スプーンとラベルシールが1つずつ同梱されていました。
一見、よくある調味料ポッドのように見えるかもしれませんが、「ありそうでなかった」ポイントがたくさんありました。
まず1つ目が、フタが奥に向かって開くこと。
取手の上にあるボタンを押すだけで開けられるのですが、このとき、フタが手前に持ち上がるのではなく、奥に行ってくれます。
これ、よく考えてみるとあまりなかったかも、と思ったんですよね。
フタにパッキンがついているのもポイントです。
実は以前にもワンタッチ調味料入れを使ったことがありましたが、やめてしまった経験が。理由は湿気が入って中身がダマダマになってしまったからでした。
その点、このマーナ(marna)の「調味料ポッド」はフタにシリコーンゴムのパッキンが付いているので湿気を防いでくれそうです。さすがわかっているな、という感じでした。
付属のスプーンも優秀で、大さじと小さじの2役を買ってくれます。
すり切り1杯なら大さじ分で、小さじはスプーンの内側にある2本の線どちらかまでの分量で計れます。
ポッドの内側にあるすり切り板を使えばすり切りも片手で完結。
そのうえ、この板があることでフタを閉めてもスプーンが調味料の中に埋もれていかないというメリットもあります。
さすがはキッチンツールを多く手がけるマーナのアイテム。調味料ポッドを使う上で考えうるストレスなんてすべてお見通し。全部解決してくれちゃったではありませんか。
小さな小さなストレスでしたが、一度この「調味料ポッド」の使いやすさを知ってしまったらもう元には戻れません。騙されたと思って使ってみてもらえたら、きっと良さをわかっていただける名品だと思いますよ。
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