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絡まり知らずのマグネット内蔵USBケーブルにシリコンタイプが登場。使い比べてみました

  • 2024年11月9日
  • Gizmodo Japan

絡まり知らずのマグネット内蔵USBケーブルにシリコンタイプが登場。使い比べてみました
Photo: SUMA-KIYO

以前ご紹介した、マグネット内蔵で簡単にまとめられるCIOのスパイラルケーブルは、今年購入したアイテムの中でも、特に気に入っている一品です。

マグネットで簡単に丸まってくれて絡まない充電ケーブル、車で使うのに最高でした 2024年8月21日の記事を編集して再掲載しています。 車でスマホを充電するとき、皆さんどんなケーブルを使われていますか?僕はこれまで、ごく普通のUSB-Cケーブルを使用していましたが、使わないときの置き場所に困っていました。ぶらーんとさせておくと見た目もイマイチですし、絡まったり、うっかり踏んでしまうことも....。マグネット内蔵でスッキリ収納 そんな問題を解決 https://www.gizmodo.jp/2024/10/cio_cable_magnet-1.html

そんなスパイラルケーブルに、シリコン素材の新タイプが登場したとの情報をキャッチ。早速入手して使い比べてみました。

絡まり知らずの快適ケーブル

こちらがその「スパイラルシリコンケーブル CtoC」。CIOの人気商品「スパイラルケーブル」のシリコンタイプです。

最大の特徴は、従来のタイプと同じくマグネットが内蔵されていること。手で簡単にくるくるっとまとめられるため、ストラップを留める手間や、カバンやポーチの中で絡まるイライラを解消してくれる画期的なUSB-Cケーブルです。

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従来タイプと比較

左:スパイラルケーブル CtoC(モスグリーン) 右:シリコンスパイラルケーブル CtoC(モスグリーン)

カラーはどちらも「モスグリーン」ですが、従来タイプはやや暗めの色合いで、シリコンタイプは少し明るめのグリーンです。

触り心地にも違いがあり、従来タイプは編み込みのザラっとした手触りでハリのある質感。一方、シリコンタイプはしなやかで、肌触りの良い滑らかな印象です。

長さはどちらも1m

重量も測ってみたところ、ほぼ同じでした。マグネットの強さは従来タイプの方がやや強い気がします。(個体差かも?)

耐久性については、シリコンタイプが優れており、30,000回の折り曲げテストをクリアしているとのこと。従来タイプも決して弱いわけではありませんが、耐久性を重視する方にはシリコンタイプが良さそうです。 うーん、どちらも甲乙つけがたいですね!

性能は全く同じ

「電力性能」や「通信性能」は、どちらも全く同じ。

充電規格は「USB-PD3.1」「PD EPR」「5A」などに対応し、最大240Wの出力が可能です。

スマホの急速充電はもちろんのこと、ハイスペックなノートPCやタブレットの充電にも対応。データ転送はUSB 2.0規格に準拠しており、転送速度は理論値で480Mbpsとなっています。

カラバリが豊富

従来のタイプは、「ナチュラルホワイト」「モスグリーン」「シェルピンク」「ライトブラック」の4色展開でしたが、シリコンタイプには「ブラック」「パープル」が追加され計6色に。

CIOの他の製品と同様、HPで製品登録を行なうことで購入日から最大2年間の製品保証付き。(未登録の場合は1年間)

耐久性が求められるアイテムだからこそ、この保証は心強いですね。高い性能と使いやすさを兼ね備えた「スパイラルシリコンケーブル CtoC」。一度使うと、きっと手放せなくなりますよ。

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Photo: SUMA-KIYO

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